【ポケモンSM】環境に刺さるチョッキカビゴン【単体考察】
こんにちは、ゆきです。
今回は僕と非常に見た目が似ていて構築にも入れているカビゴンの調整案について話していこうと思います。
僕が前上げた
この記事の構築だとナットレイがめちゃくちゃきつく、生意気ポリゴン2でも高火力ポケモンの明確なメタとはなりえなかったので、「タイプがあまり変わらず特殊受けを任せられ炎技が打てるポケモン」として候補に挙がったのが
要 塞 お デ ブ
そう、カビゴンです。
カビゴンに目を付けた僕は、広い技範囲を活かすために突撃チョッキでの採用を考え、調整案を練ることにしました。
一番のメタ対象はパーティ単位で重いメガリザードンYと特殊受けなら調整を施しておきたいカプ・テテフに対して。
まずは炎技の通りがいいPTを使用している以上、炎技を徹底的にメタろうと思い、特性は厚い脂肪での採用となりました。
まずは耐久無振りの厚い脂肪で突撃チョッキ持ちのカビゴンに対してだと
↓(無振りカビゴンHP235)
無補正c252メガリザYの晴れ下大文字
ダメージ: 52〜63
割合: 22.1%〜26.8%
乱数4発
補正有りc252カプ・テテフのPFサイコキネシス(持ち物補正なし)
ダメージ: 78〜93
割合: 33.1%〜39.5%
乱数3発 (99.98%)
補正有りc252カプ・テテフのPFサイコキネシス(持ち物補正なし)
ダメージ: 118〜139
割合: 50.2%〜59.1%
確定2発
この通り、リザードンに対しては圧倒的なまでの強さを誇りますがカプテテフに対しては眼鏡だと確定二発を取られてしまいます。また、ほかに関してももう少しDを振れば確定数がずらせそうな値をしています。
とりあえずテテフの補正有眼鏡サイキネを二発耐えるくらいまで振ってみます
補正有りc252こだわり眼鏡カプ・テテフのPFサイコキネシス
↓
H無振りD180振り場合
ダメージ: 100〜118
割合: 42.5%〜50.2%
乱数2発 (1.2%)
また眼鏡をはずしたテテフも
ダメージ: 67〜79
割合: 28.5%〜33.6%
乱数3発 (0.17%)
超低乱数一発
この180振りだと先ほどの条件のメガリザYの文字でも
ダメージ: 45〜54
割合: 19.1%〜22.9%
乱数5発
四発耐えるので十分な耐久をしています。
D振り無補正なら180振り、補正有りなら76振りでいいと思います。
続いてBの耐久ライン
無補正252振りだとミミッキュのフェアリーZ+じゃれつくを両方最大乱数以外耐えします。
ミミッキュをほかのポケモンで見ていくPTならここまで振らなくてもいいですがこいつ一匹で見れるようにしたい場合はここまで振ってヘビーボンバーを採用するのもいいと思います。
具体的な調整案
その1、A特化型
@突撃チョッキ
特性:厚い脂肪
意地 239(28)-178(252)-91(44)-x-153(180)-51(4)
技 確定技:恩返し(空元気)/冷パン
候補技:炎パン 地震 ヘビボン カウンター
調整
H...16n-1
A...ぶっぱ
B...余り(特化メガマンダの捨て身確定耐え)
D...前述の調整案
S...端数
その2、Bに厚い型
@突撃チョッキ
特性:厚い脂肪
慎重 235-137(180)-117(252)-x-154(76)-50
技 確定技:恩返し(空元気)/冷パン/ヘビボン
候補技:炎パン 地震 雷パン カウンター
調整
A...余り
B...ぶっぱ(前述のミミッキュの調整案)
D...前述の調整案
こんな感じです。僕は1の型で使っていますが2も魅力的なので使ってみようと思います。
良ければ参考にしてみてください。
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